近年の夏は10月まで気温が高く「猛暑」を通り越して「酷暑」が予測される場合が多いです。
従来の夏グッズに加え、残暑で来客が減ることを防ぎ、顧客の体調への配慮を示すためにも、
熱中症対策グッズは不可欠!
目次
ノベルティ選びのポイント
※ノベルティを選ぶ際には、以下の点を考慮すると効果的です。
- 実用性: 猛暑が予測される中で、すぐに使えて暑さを和らげる効果があるものが非常に喜ばれます。
- 携帯性: 持ち運びやすいコンパクトなアイテムは、受け取った人が日常的に使用しやすく、より広範囲にPR効果が期待できます。
- オリジナリティ: 名入れや企業ロゴの印刷により、ブランドの認知度向上や販促効果を高めることができます。
また、社会人でも使いやすいデザインや、ロゴが目立たないシンプルなデザインも好まれる傾向にあります。
暑さ対策に人気のノベルティグッズ
●ハンディファン(携帯扇風機)
乾電池式など電源がない場所でも使用でき、災害時にも役立つ商品。ストラップ付きや卓上タイプなど種類も豊富。
●扇子・うちわ
軽くてコンパクトに折りたたんで持ち運べる扇子やうちわは、屋外で配布すれば印刷内容を広範囲にPRできるメリットもあり。
●ファン付きウエアなど
特に屋外作業をされる方に人気
●冷感アイテム
*冷感タオル・クールタオルなど
*瞬間冷却パックなど
*ネックリング・ネッククーラーなど
*ひんやりパッド、氷のう、帽子に装着できる保冷剤など
●その他
*塩分補給: 塩飴や塩分タブレットなど、熱中症対策として塩分補給ができるお菓子のノベルティも人気!
冷却以外の暑さ対策グッズ
●汗・湿気対策:ボディシート・汗ふきシート、制汗スプレー・冷却スプレーなど
●日差し対策:日傘(晴雨兼用)、帽子、ストールなど
●屋内対策・その他:冷感寝具、ハッカ油・ハッカ関連グッズ (虫除け対策にも)
●水分補給:保冷ボトル・魔法瓶
●日除け:帽子・ハット、UVカット付き日傘・晴雨兼用傘、UVカット眼鏡、ストール・アームカバー、UVネックカバー
●UVチェックキーホルダー: 紫外線量をチェックできる
車内で役立つ残暑対策ノベルティ
●サンシェード: 駐車中の強い日差しを遮り、ダッシュボードやハンドルの高温化を防ぎ、紫外線による内装の劣化対策にも!
●クールシート: シートに被せカバーの各所から風が出て蒸れを防ぐグッズ
●車載扇風機: エアコンの冷たい風(空気)をすばやく車内に循環させるグッズ
●ハンドルカバー: 夏場の日差しで熱くなったハンドルを、少しでも温度を下げ触れるようにしたグッズ
●保冷バッグ・クーラー ボックス: 冷たい飲み物や食品を入れて持ち運ぶのに便利
熱中症対策ノベルティ
2025年6月1日から労働安全衛生規則が改正され、事業者には熱中症対策が義務付けられたため、
企業が従業員や来場者への配慮を示す目的で活用することも増えています。
暑い季節に役立つさまざまなアイテムに企業が名入れをして配布する例も増えており、実用性と
PR効果を兼ね備えたアイテムとして活用しましょう。
主な熱中症対策ノベルティの種類
●携帯型ハンディファン:首掛けファン、フォールディングファンなど
●冷感タオル・スカーフ:水に濡らすとひんやりするタイプや、保冷剤付きの接触型のスカーフなど
●瞬間冷却パック:パンと叩くとすぐに冷えるタイプなど、電源不要でお手軽
●ドリンク関連グッズ:保冷機能のあるタンブラーやボトル、塩分チャージタブレットなど
●うちわ・扇子:日本の夏らしいアイテム
●日傘:強い日差しを避けるために有効!紫外線対策の強い味方
まとめ:酷暑・残暑に備えたノベルティで「気配り」を伝える
近年の夏は「酷暑」と呼ばれるほど気温が高く、10月まで残暑が続くことも珍しくありません。そんな中で注目されるのが、体調管理をサポートする暑さ対策ノベルティです。ハンディファンや冷感タオル、瞬間冷却パック、塩分補給アイテムなどは受け取ってすぐに役立ち、顧客や従業員への配慮を形にできます。また、車内用サンシェードや保冷バッグといった残暑対策グッズも、実用性とPR効果を兼ね備えています。
2025年6月からは事業者に熱中症対策が義務付けられたこともあり、企業が安全や健康を守る姿勢を示す絶好の機会でもあります。単なる販促品ではなく「快適さと安心を届けるツール」として活用することで、ブランド価値向上にもつながります。
今年の夏は、酷暑を前提に、実用性・携帯性・オリジナリティを備えたノベルティを早めに準備し、企業の気配りを効果的に伝えていきましょう。