ノベルティグッズやオリジナルグッズのデザインで、「文字が詰まりすぎて読みにくい」「間延びして安っぽく見える」と悩むことはありませんか?
IllustratorやPhotoshopを使えば、少しの操作で文字が一気にプロっぽく見えるようになります。
目次
1. Illustratorでのカーニング・トラッキング
ステップ1:文字を入力
- ツールバーから「文字ツール(T)」を選択
- アートボード上でクリックして文字を入力
ステップ2:カーニングを調整
- 調整したい文字の間にカーソルを置く
- 文字パネル(ウィンドウ → 書式 → 文字) を開く
- カーニングの数値を調整
- 例:
AVの間が空きすぎ → 数値をマイナスにして詰める - 目安:-50〜50で微調整
- 例:
💡ポイント:
- 文字同士の形によって適正値が変わるので、必ず目で確認
- 遠くから見てバランスをチェック
ステップ3:トラッキングを調整
- 調整したい文字列を選択
- 文字パネルの「トラッキング」を調整
- 見出し:+50〜+150で少し広げる → 高級感
- 本文:-10〜+10で微調整 → 読みやすさを確保
2. Photoshopでのカーニング・トラッキング
ステップ1:文字を入力
- ツールバーから「文字ツール(T)」を選択
- キャンバス上でクリックして文字を入力
ステップ2:カーニングを調整
- 調整したい文字ペアにカーソルを置く
- 文字パネル(ウィンドウ → 文字) の「VA」アイコンでカーニングを調整
- 数値は「自動」「0」「-10」などで試してみる
- 文字形状に合わせて微調整
ステップ3:トラッキングを調整
- 調整したい文字列を選択
- 文字パネルの「トラッキング(トラック)欄」に数値を入力
- 見出しやキャッチコピーは広げる
- 本文は詰める
💡ポイント:Photoshopではカーニング=個別調整、トラッキング=文字全体調整をしっかり使い分けることが大事です。
3. 実践例:ノベルティグッズの文字を整える
| 調整前 | カーニング調整後 | トラッキング調整後 |
|---|---|---|
| NOVELTY | N O V E L T Y | N O V E L T Y |
- 調整前:文字がバラバラで読みにくい
- カーニング調整後:文字ペアごとの間隔が整い、自然な流れに
- トラッキング調整後:全体の余白が整い、高級感が出る
4. カーニング・トラッキングを使うときのコツ
- 微調整が命
- 0.5〜2pt単位でも印象が変わる
- 文字の形状に合わせて調整
- V、W、Aなど斜め線の文字は詰まりやすい
- 離れて確認する
- デザイン全体のバランスを遠目でチェック
- ツールに頼りすぎない
- 「自動カーニング」は便利ですが、微妙な調整は自分の目で
まとめ
- カーニング:文字と文字の間を個別に整える
- トラッキング:文字全体の間隔をまとめて整える
- ノベルティやオリジナルグッズでも少し意識するだけで、プロっぽく、読みやすく、高級感のあるデザインに仕上がる
