アクスタの印刷方法|UV印刷・白版・裏刷りをわかりやすく解説
2026/07/09
アクスタの印刷方法は、主にUVプリントを使うのが一般的です。 当社では Mimaki UJF-6042Mkii を使用しており、最大印刷範囲は 610 × 420mm です。
この記事でわかること
- アクスタ印刷の基本
- UVプリント・白版・裏刷りの違い
- 片面印刷と両面印刷の特徴
- 印刷データで注意したいポイント
アクスタの印刷方法とは?
アクスタの印刷は、アクリル板に直接デザインを印刷して作る方法です。 印刷後にカットしてパーツ化し、台座と組み合わせて完成させます。
アクリルスタンドでは、データの見た目だけでなく、印刷順や白版の有無が仕上がりに大きく影響します。
印刷方式を理解しておくと、完成後の色味や見え方のズレを防ぎやすくなります。
アクスタ印刷で使う主な方式
アクスタ印刷では、UVインクジェット方式がよく使われます。
UVインクは、アクリルなどの素材に印刷したあと、UVライトで硬化させて定着させる仕組みです。 小ロット対応や細かいデザインとの相性がよく、オリジナルグッズ制作でも広く使われています。
また、白インクを使える機種では、透明素材でも色をきれいに見せやすいのが特徴です。
片面印刷と両面印刷
片面印刷
片面印刷は、アクスタの裏側または表側にデザインをのせる方法です。 一般的には、裏側から印刷する「裏刷り」がよく使われます。
裏刷りでは、アクリルの裏面から印刷することで、表面を傷つけにくく、見た目もきれいに仕上がりやすいです。 このとき、白版を使うことで色の発色をしっかり出せます。
両面印刷
両面印刷は、表面と裏面の両方にデザインを入れる方法です。 表現の幅は広がりますが、データ作成の難易度は上がります。
表面用と裏面用で白版を分ける必要があり、配置や向きの確認も重要です。 複雑な仕様にしたい場合は、事前のデータ確認が特に大切です。
白版とは?
白版は、アクリルの透明感に負けないように、下地として白を敷く工程です。
白版があることで、イラストや文字の色が沈みにくく、発色がよく見えます。 透明アクリルに直接カラーだけを載せると、背景の影響を受けて見え方が変わることがあります。
アクスタ制作では、白版の有無が仕上がりを左右します。
当社設備について
当社では Mimaki UJF-6042Mkii を使用しています。
この機種はUV硬化インクジェット方式のフラットベッドプリンターで、アクリルスタンドのようなグッズ制作に向いています。
使用機種:Mimaki UJF-6042Mkii
最大印刷範囲:610 × 420mm
特徴:小ロット・細かいパーツ・厚みのある素材への印刷に対応
アクスタ印刷の流れ
デザインデータを作る
まずは印刷用データを用意します。 カットラインや白版の位置を正しく作ることが重要です。
素材に印刷する
アクリル板にUVプリントで直接印刷します。 白版を先に入れることで、色をきれいに見せやすくなります。
カットする
印刷後、アクスタの形に合わせてカットします。 台座部分もあわせて仕上げます。
組み立てる
本体と台座を組み合わせて完成です。 差し込みのサイズ感が合っているかも重要です。
印刷データで注意すること
アクスタ印刷では、カットライン、白版、文字の向きに注意が必要です。
とくに裏刷りでは、印刷面の向きや左右反転の扱いを間違えると、仕上がりがずれて見えることがあります。
- カットラインの位置を確認する
- 白版の有無と範囲を確認する
- 裏刷りの場合は向きや反転に注意する
- 細かすぎる文字や線は避ける
- 台座の差し込みサイズも確認する
こんな人におすすめ
アクスタ印刷は、次のような人に向いています。
- オリジナルのアクスタを作りたい人
- 少数だけ作りたい人
- 写真やイラストをきれいに見せたい人
- 台座や本体を自由にデザインしたい人
- イベント用や記念用のグッズを作りたい人
UVプリントは小ロット制作との相性がよく、短納期にも対応しやすいのが利点です。
よくある質問
アクスタの印刷方法は何が一般的ですか?
一般的にはUVプリントがよく使われます。 アクリルに直接印刷し、UVで硬化させる方法です。
白版は必ず必要ですか?
透明アクリルにきれいに発色させたい場合は、白版が重要です。 デザインや素材によって必要性は変わりますが、仕上がりに大きく影響します。
裏刷りと表刷りはどう違いますか?
裏刷りはアクリルの裏側から印刷する方法で、表面が傷つきにくいのが特徴です。 表刷りは表側に印刷する方法で、用途によって使い分けます。
両面印刷もできますか?
はい、できます。 ただし、表面用と裏面用のデータ管理が必要で、白版の設定も複雑になります。
小ロットでも印刷できますか?
UVプリントは小ロット制作と相性がよく、1個からでも相談しやすい印刷方法です。
アクスタ印刷で気をつけることは?
カットライン、白版、文字の向き、サイズ感です。 印刷データの段階で確認しておくと失敗しにくいです。
まとめ
アクスタの印刷方法は、UVプリントを使ったアクリルへの直接印刷が基本です。
白版や裏刷りの考え方を理解しておくと、仕上がりの差を抑えやすくなります。
当社では Mimaki UJF-6042Mkii を使い、最大 610 × 420mm の範囲で印刷対応しています。
オリジナルアクスタを作りたい場合は、データ作成段階から意識すると完成度が高くなります。
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